1000万円スモールハウスを建てる

広島県に移住して1000万円スモールハウスを建てる楽しい日々を綴る

持たない暮らし

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ミニマリストと言う言葉を知る前に

購入した本です。

 

引っ越しを前に読み返しています。

(正確に言うと前回は途中で止まっていますが…)

 

下重暁子さんと言う著者は、私の母

より歳上らしく、内容も、その年代を

感じる言葉が並ぶますがそれが古く

感じず培ってきた経験と思う文面です。

 

シンプルに暮らすことには賛同する

私ですが、まだ着れる服を捨てるの

には抵抗がありました。

 

著者は、『シンプルに暮らす』とは

物からの解放ではあるけれど『物を

捨てること』ではない。ここを間違って

はいけない。捨てることでどのくらいの

ゴミが出るか。と語る。

 

私にもしっくりくる。

必要と思い買った自分がいるわけで。

捨てて  "無し"  はあり得ない。

捨てるたびに、反省しなくちゃと

考える自分がいます。

 

ちょっと便利と言っては100均を

買ってしまう自分が相変わらず居ますが

それでも、少しずつ良質な物だけに

囲まれた生活をしたい!と

願う気持ちが強くなる本です。

 

シンプルな暮らしにはスモールハウス

が一番似合うはず。

 

スモールハウスへの思いも強くなります。

 

今回も読んでいただきありがとうございます。